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GLIDEについて

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GLIDEについて

Global Initiative for Infectious Diseases
国際感染症治療戦略イニシアティブ

GLIDEは、国際的な感染症に対する治療戦略を主導する臨床試験ネットワークです。
COVID-19 をはじめとする新興再興感染症の治療法、新薬開発等の臨床試験を支援し、諸外国との連携強化を通して国際共同臨床試験を主導的に担える組織を目指しています。

GLIDE及び国内外臨床試験ネットワークの概略図

国立国際医療研究センター、藤田医科大学、長崎大学医学部を中心とするGLIDEは、日本国内の多くの施設と緊密に連携しネットワークを形成します。
GLIDEは、3つの国内試験研究事務局と参加施設に加え、運営委員会に参加している10の協力施設で構成されます。国際試験ネットワーク、国内試験ネットワークには各県1施設程度、40~60施設が参加します。

GLIDEの目的

  • 新興再興感染症への備え(preparedness)

    COVID-19 をはじめとする新興再興感染症の治療に携わる主要な国内医療機関の臨床試験ネットワークを構築することにより、新興再興感染症発生時に備え、臨床試験実施に必要な体制基盤を充実させる。

  • 国際共同試験への参画

    国内医療機関の国際共同試験への積極的な参画により、有望な医薬品を速やかに国民に届ける。

  • 臨床試験の効率化とデータの活用を促すシステム構築

    臨床試験情報の効率的な収集と共有のシステムを構築します。

  • インテリジェンスの向上

    国際共同試験に参加することにより候補薬や付随する有益な情報を時間差なく入手し、新たな新興再興感染症の脅威についても研究者同士のネットワークを介しての速やかな情報共有を可能とする。

  • 人材育成

    GLIDEの活動により国際共同試験に参加する機会を増やすことで、諸外国とのコミュニケーションや共同研究の経験値を高め、若手を含め国際保健分野で活躍できる人材を育成する。

  • 啓発活動

    臨床研究への理解を深め、国民への安心安全かつ迅速な医療の提供に寄与する。

GLIDEの活動

  • 01

    GLIDEネットワークに参画する研究者が計画する臨床試験の支援

    臨床試験計画書立案、関連文書の作成、実施体制構築支援及び薬事等の助言又は支援

  • 02

    GLIDEネットワークを介して実施する臨床試験の支援

    1. GLIDEネットワークに参画する研究者が計画する臨床試験に参加可能な施設の迅速な紹介
    2. 新興再興感染症の治療及び予防に関わる国際共同試験の誘致並びに実施可能な施設の迅速な紹介
    3. 臨床試験運用に必要な各種規約、手順書、書式等の統一化及び手続き等の一元化並びに必要な環境や体制整備の支援
    4. 中央治験審査委員会、中央倫理審査委員会の体制構築
    5. 症例集積性向上のための活動(患者紹介やフィージビリティ調査等)
  • 03

    新興再興感染症の治療に関連する企業治験の誘致及び実施可能な施設の迅速な紹介

  • 04

    人材育成のための活動

    1. 新興再興感染症の治療法、新薬開発に関わる実施支援者養成のための教育研修活動
    2. 国際共同試験参画に向けた国際交流
  • 05

    新興再興感染症の臨床試験、新薬開発状況等の情報提供

    シンポジウムの開催